アクション・リサーチ型ESD(持続可能な社会づくり)の開発と推進

本プロジェクトは2010年3月末をもって終了いたしました。このページに掲載している内容はプロジェクト終了時点のものです。[2010年4月]

「教育界と産業界とのコラボレーション環境とエネルギーについて考える」

日時:12月17日(月) 17:00~18:30
場所:A棟2階中会議室B
共催:Femina Club生活意識研究会
協力:関西電力株式会社 地域共生・広報室 エネルギー広報グループ

神戸大学では、現代的教育ニーズ取組支援プログラム(文部科学省、現代GP)の採択を受け「アクション・リサーチ型ESDの開発と推進」に取り組んでいます。これはESDに向け、複眼的な視野を持ちつつ、実社会との相互交流を踏まえた学生に対する新しい教育の創造に向けた組織的な取り組みです。ESDカリキュラムの試行(モデル授業)として、ESDの大きな軸である環境問題をテーマとしたプログラムを実施します。
環境問題の課題のひとつである「地球温暖化」は、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの排出量が近年、急激に増加したことにより、引き起こされたものです。温室効果ガスの排出量増加には様々な要因があり、エネルギー供給もそのひとつです。 今回は、関西電力・エネルギー広報グループのスタッフを迎え、最も身近で私たちには欠かせないエネルギーである「電気」を題材に、環境やエネルギーに対して企業はどう考え、取り組んでいるのかを学びます。さらに学生や教員との活発な意見交換を通じ、産業界と教育界、相互の考えを共有し、今後につなげます。
対 象:学部学生・院生
エントリー:現代GPプロジェクトまでメール又は、電話をお願いします。
連絡先:gpesd@koala.kobe-u.ac.jp
078-803-7969(9:00~17:00)

Updated: 2008/06/26 (Thu) 11:32