講演会

本プロジェクトは2010年3月末をもって終了いたしました。このページに掲載している内容はプロジェクト終了時点のものです。[2010年4月]


第5回神戸大学ESDシンポジウム
~「こころのありようから考えるESD」~

ESD では、持続可能な社会づくりの担い手づくりをめざします。 また持続可能な社会づくりには、ひとびとが自分の価値観や生活様式を変えること が求められます。5 回目を迎えるこのシンポジウムでは、人は自らどのようにして自 分を変えるのかという観点から、ESD を考えます。

1.日 時 1月26日(火)13:00~17:00

2.場 所 神戸大学滝川記念学術交流会館

3.プログラム

12:30 受付開始
13:00 開会の挨拶
    歓迎セレモニー
    尺八演奏 (虚無僧尺八明韻会)&戎舞 (西宮市戎座人形芝居館)
13:45 休憩
14:00 趣旨説明
14:10 講演「ESD ―人はどのように自分を変えるのか―」
    ガストン・ピノー氏 (トゥール大学名誉教授)
16:00 休憩
16:15 質疑応答
17:00 終了

講演者プロフィール
ガストン・ピノー (Gaston Pineau) 氏
1939年の生まれ。フランス、トゥール大学名誉教授。成人教育にライフストーリーを応用する可能性を示した『人生の創造』 (1983) で広く知られる。成人教育のライフストーリー研究国際協議会 (ASIHVIF) の創設メンバーの一人。『ライフストーリー』 (2000)、『ライフストーリーと伴奏』 (2000)、『教育における時間性』 (2000) などのライフストーリー関連の著作の他に、『環境教育としての水の連係』 (2001)、『地球に棲むこと』 (2005) などによって、自己の意味を地球環境との関連で見つめる課題を提起している。

4.詳細は、 発達科学部広報ページへ

Updated: 2010/04/02 (Fri) 10:17